みなさんギターを弾いてますか?
メンテナンスも疎かにしないで チェックしましょう。

アンプのスイッチ仕様

リハーサルスタジオによく設置ている『アンプ』  よく見ると…
ON/STANDBYと表記してあるスイッチ
使い方がよくわからないことがありませんか?

 

スイッチは…
とりあえず全部オンにする、 いきなりフルスロットル(笑)

 

こんな使い方はヤバイです、即 やめてください!

 

スイッチを入れると大量の電気が一度に流れます。
真空管パーツ、スピーカーには負荷がかかり、故障原因
のひとつでもあります。

 

スイッチの使い方はとても簡単で
ヘッドのツマミは全てゼロにする
スタンバイスイッチをSTANDBY側に合わせて電源ONする
2分位待つ~スタンバイスイッチをON~Let's Rock!

 

電源を切るときは逆の操作。
ツマミは全てゼロにする
スタンバイスイッチをONからSTANDBY側に切り替えて
主電源をOFFにする。

 

STANDBY状態だと音が出ないので ギター交換する時は
シールドを抜き差ししても問題ありません。
是非 活用してください!

 

スピーカーエンクロージャーってなに?

大型スピーカーの前面下段にある 空洞(穴)?
キャビネットの構造?
これがスピーカーエンクロージャーなのです。

 

バスレフ型、バックロードホーン型など特徴は様々ですが
リハスタによくある  コンパクトアンプで紹介します。

 

 

リハスタのアンプは ほぼ密閉型です、大型マーシャルだと
背面解放型を設置してるスタジオもありますが
ほとんどが密閉型です。

 

キャビネットが密閉されてるので 大音量で音を出すと
内部の空気がクッションとなり スピーカーの負荷が少なく
壊れにくい特徴があります。

 

背面解放型だと 壁との距離や反響空間を考えないと
いけないデメリットがありますが
密閉型はこんなことを考慮することなく 気軽に使えます。

 

サウンド的には密閉型だと中低音域はいいですね、ただ
音がこもった感じがします。

 

背面解放型なら お互いの音がケンカ(打ち消し合う)しない
空間は必須。高音〜低音域までのダイナミクスはあるし
音のヌケ感はとてもいいです。

 

その他の構造、バスレフ型、バックロードホーン型などは
密閉型スピーカーの弱点を克服する工夫がされています。

 

自分の愛用してる機材を見直したり
次回、機材購入のキッカケになれば嬉しいです。

 

今回も僕のblogを最後まで読んでくださりありがとうございます。

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