ウエスタ川越で 村治佳織さんのコンサートに行った
ギター独奏は 久々なので楽しみ〜
フルオーケストラと組み合わせて聞かせてもらいました。

たまにはクラッシックもいいもんです(笑)

チューニング

コンサートホールでパンフレットなどを取り、自分の席について プログラムを見てると 会場の照明が落とされ
演奏者が続々と入ってくる。

音合わせが始まります、各奏者はあらかじめ音を合わせていますが、ステージ上で微調整します。

はじめに音を出すのは オーボエ
管楽器の純正調の音は正確な基準ですね〜  
そこで 『なぜオーボエ?』と思う方は多いと思います。

オーケストラには弦楽器と管楽器があります
ギター含む弦楽器は演奏すると音がズレたり  その日の湿度で
ピッチを安定させるとこは難しいので
最初に合わせる音として適切ではありません。

管楽器は構造的にもズレが少ないので 音合わせしやすいですが

クラリネットは組み立て式、オーボエは一本物。

楽器本体に歪みが少ないオーボエを
基準にする場合が多いようです、ホールの中にいると音が響き渡る
感じで 聞き取りやすいこともあるようです。

演奏者がチューニングできない楽器『ピアノ』の場合は
コンサートマスターが鍵盤を押して 全パートが調整するところを
よく見ます。

チューニング=A お決まりの音。

440khzですが…

最近のオーケストラは442~444khzと若干高めにして
曲に華やかさをつける傾向があるようです。

古楽器なら低めにセットに 渋めな演出をしてますね
聴き比べるのも いい感じです。

当たり前ですが アコースティックコンサートを聴くなら
前から6列目までの席で聴いてください

ホール全体の共鳴感を味わえます、ライブの付加価値
なので 是非 体感してください。

観客のマナー

ホールの中は 乾燥してるため 咳、くしゃみが出やすい
対策として飴、タブレットで落ち着かせる。

その時、特に演奏中 コンビニ袋(ガサガサ)カバンを開ける音
には気を配りましょう。
アコースティックコンサートならではの『沈黙の約束』ですね

演奏終了直後の『ブラボー』は意味不明な感じ
個人的には場違いな奴等の自己主張でしかない

海外の聴衆は 良くない演奏会ならブーイング
賞賛出来るなら拍手で何度もカーテンコールさせ
その場で 評価して盛り上げることが多い。

自分の席 近くでそんな輩がいたら 注意しますよ(怒)
折角の場を台無しにされくない。

皆さんもアコースティックコンサートに行って見てください。

今回もblogを最後まで読んでくださりありがとうございます。
 『いいね』ください。

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